ピンポンパールという金魚を飼い始めて3日後、ペットショップで「水槽の掃除係のおすすめは?」と聞いた所「エビですね」という事でしたので、購入する事にしました。
エビにも数種類あって一長一短があるそうなのですが、悩んだ結果ヤマトヌマエビに決めました。
金魚の水槽に入れて大丈夫なのか?色々な意見があるようですが、1ヶ月経って落ち着きましたので、それまでの経過を紹介します。
ヤマトヌマエビとミナミヌマエビ
お掃除係のエビを選ぶ際に「ヤマトヌマエビ」と「ミナミヌマエビ」のどっちにしようかと悩む方も多いかと思います。
ヤマトヌマエビは掃除能力が高く、6㎝まで大きくなりますので、金魚に食べられたりしにくいという特徴があります。
ミナミヌマエビは掃除能力が低く、大きくならないので食べられてしまう可能性があるという特徴があります。
また、ヤマトヌマエビは真水での繁殖は難しいですが、ミナミヌマエビは増えるという違いもあり悩む所です。
ヤマトヌマエビは魚の卵を食べてしまうという事も聞きましたが、まだ赤ちゃんなので、私はヤマトヌマエビを5匹、ピンポンパールの水槽に入れる事にしました。
混泳の様子
一応岩陰と水草でエビの隠れる場所を作ったつもりでしたが、泳ぎが苦手なはずのピンポンちゃんが狭い所にどんどん入って来て、エビを突こうとするため、エビは角を向けて抵抗したり逃げ回ったりしています。
「いつかやられるな」という不安がよぎります。
案の定、翌朝に1匹やられていました。
釣り餌にエビを使ってるくせに、かなりのショックで落ち込みました。
しかし、身を食べられてはいないので、濾過器と壁の隙間に下半身だけ入り込んだ状態で脱皮中に衝撃が加わった事で、死んでしまったと考えられます。
金魚のベテランの方に「エビは夜行性だから、夜の間に金魚が食べられちゃうよ」という恐ろしいアドバイスもいただきましたが、今の所は金魚の方が強いようです。
エビの隠れ家を確保
「エビの隠れ家を確保しよう」という事で、流木・土管・岩・水草で金魚が入って来れないスペースを作りました。
これによりエビがどこにいるのか分からなくなったという事もありますが、エビのストレスはなくなったのではないかと思います。
掃除能力は
エビは餌の残りを食べてくれるという特徴がありますが、金魚に突かれて死んだエビは小さかった事から、「大きくなれよ」と餌をピンセットで渡して食べさせていました。
この食べる姿がかわいいですよね。
しかし、これが失敗で、掃除をしなくなりました(汗)
それから2週間餌をあげないで様子を見ていたら、隠れ家から出て来て水草をスリスリするようになりました。
おそらくこれがエビが掃除をする姿なのでしょうね?
ガラスをガリガリしていますので、コケを剥がして食べているのでしょう。
その後、金魚の塩浴で隔離している間に砂利などが汚れた水槽に、ヤマトヌマエビを戻すと一晩できれいにしてくれるようになりました。
しかし、手が届く所しかやらないし、ガラスに関しては効率が悪そうですので、次はガラス掃除の貝を仲間に入れようと思いました。
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金魚とエビが一緒に飼えるのか?不安でしたが、大丈夫のようです。
隠れ家が確保されゆっくりできるようになった事で、よく表に出て来るようになりました。
ヤマトヌマエビは水の変化に敏感という情報もありましたが、対応してくれました。
しかし、次に仲間入りする貝には苦労しました。
近々アップしますので、お楽しみに。
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