水槽で金魚を飼い始めて間もないのですが、フンの多さに驚いています。
まだバクテリアが定着してないからなのか、3日もすると目に見えて汚れているのが分かります。
週2回、3分の1の量を交換していて、10回ほど水槽の掃除を経験しました。
その中で見つけた方法やグッズを紹介します。
金魚のフン
我が家のピンポンパールという金魚は消化不良を起こしやすいという情報があり、きれいなフンが出るかチェックしていました。
右のポンちゃんは快食快便で極太の長いフンをする事が多く、左のピンちゃんは便秘気味?
だいたい餌を食べた直後ににょろにょろと出て来るのですが、それを見るのが楽しみでした。
しかし、餌のやりすぎなのか?フンの量がすごくて、水交換の頻度が高くなってきました。
水槽掃除グッズ
まずは100円ショップで手に入る物は買うという事で、砂利をすくうためのおたま、金魚を一時避難させるためのボウル、金魚を網ですくいたくないので小さなザルで囲ってボウルを被せてすくうようにしました。
また、同じ大きさのバケツを2つ。
1回で交換する水の容量のバケツを用意して、1つには水槽の汚れた水を汲み上げて、もう1つのバケツに作っておいた新しい水を水槽に入れれば効率よく水替えが出来ます。
左のバケツの水はけっこう汚れているのが分かりますよね。
台所で使っている物は油が付着している事があるので、金魚専用に用意した方が良いです。
あると便利なグッズ
まずは水槽の水を汲み上げるポンプです。
水槽の水を1度に全部交換してしまうと、水質が変わり過ぎたり汚れを分解するバクテリアも除去してしまいますので、半分や3分の1ずつ交換するのが一般的です。
とにかく砂利の中に汚れがたくさん溜まっているので、水替えの時に取り除きたいですよね。
しかし、砂利を掘り起こすと汚れが舞い上がってしまいます。
そこで、砂利の中の汚れだけを吸い上げてくれるタイプのポンプがあります。
これを使えば、金魚を移動させなくても簡単に水替えが出来ます。
ただ、バケツ1杯の交換では取り切れない汚れが残りますので、そんな時には、スポイトタイプの物を使って少しずつ吸い込みます。
これによって、水を汚さずに汚れた部分だけ取り除く事が出来ます。
きれいな水を用意するのですが、温度が違い過ぎると魚に良くないので、安いヒーターを購入して温めておくと安心です。
私は夜に水を汲んでおいて翌朝に交換する事が多いのですが、適温になっていてくれているので助かります。
水道水を使う場合はカルキ抜きを使うと金魚に良くないカルキや重金属などを無害化して、水道水を自然環境の水に近づけてくれます。
また、金魚の体表やエラを寄生虫や病原菌から守ってくれるという働きもありますので、新しい水に適量混ぜておく事をおすすめします。
水の替え時を把握する目安となるのがpH(ペーハー)で、数値が高いとアルカリ性、低いと酸性で、水が汚れて来ると酸性になって来ます。
毎日pHを測定する事によって水の汚れ具合の目安になりますので、持っていると便利ですがホームセンターなどではなかなか売っていません。
20枚入りとなど紙の試験紙は売っていますが、色の変化が微妙で正確なpHなのか不安になる時があります。
測定器だと数字ででますので、そのようなストレスがありません。
それほど高価な物ではありませんので、長い目で見ると測定器を持っていてもいいのではないかと思います。
我が家の水槽は1ヶ月経った頃から水がきれいになって来て、週2回の水替えを週1回でも大丈夫かな?という所までになって来ました。
バクテリアが働き始めたからだと思っています。
バクテリアを定期的に添加する事によって、良い水質を保つ事が出来ます。
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私は水槽とセットになっていたコーナーパワーフィルターという濾過器を使っていますが、別売りの底面フィルターを砂利の下に埋めて使用する事によって、濾過能力がアップしました。
ピンポンパールという金魚は水流に弱いという事で弱くしていましたが、濾過器のパワーを全開にする事にしました。
するとかなり水がきれいになりました。
濾過機能は重要だと思いました。
まとめ
金魚は思った以上にフンをして水槽の水替えの頻度が高くなりがちですが、初心者が水槽の水を交換したり掃除したりする事はプレッシャーになると思います。
しかし、便利グッズを使って効率よくする事によって、水替えも楽しくなります。
また、きれいな水に交換すると金魚も喜んでいるのが分かります。
私はまだまだ初心者ですが、これからも気づいた事を投稿して行きたいと思っています。
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